こんにちは。最上智音(もがみともね)です。
本日は失敗しない結婚相談所選びをテーマにお話できればと思います。
結婚相談所を選ぶときに必要なポイントを解説します。
とりえず、料金が安いところは避けたらいいの?
そうとも限りません。高いから安心というわけでもないです。
注意すべきポイントを教えてください!
どの連盟組織に入っているか。
結婚相談所を営んでいる方は、だいたいどこかの結婚相談所連盟に加盟しています。
1つの相談所だけでは会員数が少なくて、紹介できる人も少なくなってしまいます。
でも、連盟に加盟すれば、加盟している相談所すべての会員情報がネットワークでつながっていて
会員さんを紹介することができます。
有名どころでは、
日本結婚相談所連盟 https://www.ibjapan.com/
日本ブライダル連盟 https://www.biu.jp/
日本仲人連盟 https://www.nakodo.co.jp/index.php
良縁ネット https://www.yoi-en.com/
全国結婚相談事業者連盟 https://www.nakoudonet.com/
どの連盟に入っているのか、確認してみましょう。
複数の連盟に加盟していたり、どれか一つの連盟だけという相談所もあります。
複数の連盟に所属=紹介できる会員数も多いですが料金が割高だったり、
システムが違うので覚えるのに時間がかかったりと、デメリットもあります。
やたらと成婚率が高い
成婚率100%!とアピールしてくる相談所は要注意です。
成婚率がやたらと高い相談所は、まず「算出方法」を確認しましょう。
例えば、退会者の内「成婚」をした人の数を出している場合、
200人の会員のうち100人退会して、その内98人が成婚(お相手が見つかった)であれば、
成婚率は98%になります。
ここで注意なのは、まず会員が200人もいる相談所は大手以外稀であるということです。
1年間相談所を運営して、入会した会員が1名で1名成婚退会をした場合も成婚率は100%です。
やたらと成婚率が高いところは、
計測期間と成婚退会者が何人いるか実数で確認するのがいいでしょう
契約書の説明が雑。または答えられない。
結婚相談所で活動するときには必ず契約書を交わします。
この契約書の内容はよく読んだ方がいいです。
会費や禁止事項はよく見ますし、説明もしてくれますが、
細かいところまで把握していないところもあります(嘘のようなホントの話)
例えば「抗弁権の接続」という聞き慣れないワードが
契約書の中では登場します。
「抗弁権の接続」とは
クレジット契約で商品を購入したが、何らかの理由によって商品が引渡されない場合、商品に欠陥があった場合など、販売業者に対する「抗弁事由」がある場合、その抗弁事由をもって、信販会社にも抗弁することでクレジットの支払請求を拒否できること。割賦販売法第30条の4に基づき消費者を保護する規定。
(sekineshihosyoshi.com/glossary/cat_cat153/entry_591/より引用)
こういった細部まで契約内容を把握しているかどうかも、
見極めるポイントです。
話しててわくわくしない
最後はやっぱり仲人との相性です。
この人に着いていったらうまくいきそう!
とわくわくできるかがポイントです。
入会前の無料相談で「わくわく」しない仲人さんは、良い結果にならない可能性が高いです。
それは、婚活がうまくいくイメージを共有できていないから。
仲人さんは「こうしていけばうまくいく」という婚活のプランを話してくれるはずです。
そのプランを聞いたときにわくわくして頑張れそうだと思ったら、
その仲人さんと一緒に頑張れると思います。
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